地球からさそり座の方向に約5500光年離れた「猫の足星雲」を、欧州南天天文台(ESO)が21日までに南米チリにある望遠鏡で詳細に観測し、画像を公開した。猫の足の裏にある肉球のように見える明るい部分には、過去数百万年以内に誕生した若い恒星が多数あるとみられるという。
同星雲は、地球がある銀河系(天の川銀河)の中にある。赤く見えるのは、若く熱い恒星を取り巻く水素ガスから放出された赤い光だけが、ほかのガスやちりに遮られず、地球まで届きやすいため。 細かい泡のような部分は、大きな恒星が終末期を迎え、さまざまな物質を大量に周囲に放出しているか、既に寿命を終えて爆発した跡と考えられる。観測成果は、恒星の誕生から死までの過程を詳しく解明するのに役立つと期待される。 【関連ニュース】 ・ 〔特集〕日本人宇宙飛行士の軌跡 ・ 〔写真特集〕国際宇宙ステーション ・ 〔写真特集〕宇宙の神秘 コズミックフォト ・ 野口さん、アーム初操作=「地上訓練とそっくり」 ・ 宇宙から被災地にエール=野口さん、阪神大震災15年前に ・ ルイ・ヴィトン大阪心斎橋店、ガラス割られ35点盗まれる(産経新聞) ・ 最優秀論文に「防災学習」など=東京書籍教育賞(時事通信) ・ 20km以上?引きずり死亡、運転の左官工逮捕(読売新聞) ・ サルにかまれ女児ケガ 茨城・鹿嶋で襲撃相次ぐ(産経新聞) ・ 大仁田氏、小沢問題に便乗失敗 嘆願書持参も門前払い(スポーツ報知)
by tb6zcvc3oh
| 2010-01-26 16:53
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