長妻昭厚生労働相は1月25日の衆院厚生労働委員会で、新型インフルエンザの輸入ワクチンは余る公算が大きいとして、現在メーカー2社と「解約交渉のテーブルについている状況」にあると述べた。加藤勝信氏(自民)の質問に答えた。
加藤氏はワクチンの余剰分について、フランスなどではメーカーと契約解消に向けて交渉していると指摘。「現時点で不要と思われる部分の契約を解消し、そのために再交渉する考えはあるか」とただした。 これに対し長妻厚労相は、流行が当初考えられていたほどは高まっていないが、備蓄する必要も一定部分あるとしながらも、輸入ワクチンが余る公算が大きいとの認識を示した。その上で、現在ノバルティスファーマとグラクソ・スミスクライン(GSK)の2社と「解約交渉のテーブルに着いている状況」と述べた。 長妻厚労相は19日の閣議後の記者会見で、余剰分の解約に向けた交渉を「検討している」と説明していた。 【関連記事】 ・ 輸入新型ワクチン、初回出荷は山梨のみ ・ 新型ワクチン余る公算、解約交渉も検討−長妻厚労相 ・ 新たな新型インフルに予防接種法で対応―厚労省方針 ・ 輸入新型ワクチンを20日に初の特例承認 ・ 輸入新型インフルワクチンを特例承認へ―厚労省 ・ インプラント再使用問題、問い合わせ150件(読売新聞) ・ <強盗致傷>無銭飲食の男に店主切られ軽傷 大阪の居酒屋(毎日新聞) ・ 山口・防府豪雨から半年 重源教えの湯、再開へ 住民らが石風呂復旧 (産経新聞) ・ 「平城京セレブのデザート」、古代の乳製品「蘇」が人気 (産経新聞) ・ <星雲>5500光年かなたの「出目金」?「猫の足」?(毎日新聞)
by tb6zcvc3oh
| 2010-01-30 22:15
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